辛い出来事。

父の機嫌が悪く、仕事から帰って来た母に冷たく当たった。

様子がおかしいのに気付いた母が父に何かあったかと聞いて、2人で部屋にこもりました。

銀行に行って、びっくりしたんだけど…。

そう言った父の声。

返そうと思ったんだけど…。

そう言った母の声。

途切れ途切れに聞こえた会話の端々から父のお金をこっそり母が遣ってたんだろうなと推測出来る内容で…。

先月借りたお金のことが頭をよぎりました。

父が自分で口座の確認はほぼしてなかったんだと思います。

その後、母は何もなかったように振舞っていたけれど、父は機嫌が悪いまま就寝。

今月は足りそう？

ちょっと…今月は助けてあげられないかもしれない。

寂しそうな笑顔で母が私にそう言った。

足りないけれど、自業自得の私が足りないだなんて言えない。

大丈夫、なんとかしてみるから。

そう伝えたけれど…なんとかなるのかな。

彼にこの出来事をメールで伝えました。

夫婦のことだし、関係ないでしょ。

気にすることじゃなくない？

…あなたがそう言うことでもないと思う。

全然仕事も決まらなくて、就活も月に2社くらい面接受けてダメで…全然必死さが伝わって来ないような活動しかしてないのに。

月に3万切るくらいの金額しか渡してもらえてなくて、その補填に私のダブルワークでも足りなくて、借金もあるから母に助けて貰ってるのに。

今この現状は2人の責任とは彼は言うけれど…今の生活を見てると彼自身には何の責任もないような顔をして毎日過ごしているのが最近とても気になります。

本当はダブルワーク辛くても、母に辛い思いをさせるくらいならもっと仕事を入れたい。

でも、そんなことされたら俺自身プレッシャーになると言って賛成してくれない彼氏。

それならあなたが早く仕事をして、毎月きちんと決めた金額入れてください。

傷つくと思って何度も何度も飲み込んだ言葉。

最高に傷つけられる言葉をぶつけてしまうのは時間の問題なのかもしれない。

現状を全く理解してないのは君だけだ。

何年無職でいる気ですか？